1. キャバクラのボーイに向いてる人、不向きな人の特徴を教えて!

キャバクラのボーイに向いてる人、不向きな人の特徴を教えて!

真面目で地頭がいい人はボーイ向き

「大学生はボーイとして働くことができる」、これは間違いないんですけど、でも、向き不向きとは全くの別問題です。
大学生であれば、同じようにコンビニでもアルバイトできますけど、対人恐怖症の人は接客業には向いていませんよね?
まあ、今のはちょっと極端な例ですけど、キャバクラのボーイにも、向いている人と向いていない人がいるので、この仕事に興味を持った段階で、自分がこの職種に適しているかどうかは冷静に考えてみた方がいいのかもしれません。

ボーイの仕事に向いている、つまり、ちゃんとこなすことができる人の特徴は、真面目で地頭がいいことですね。
ナイトワークって不真面目さの象徴みたいに思われますけど、ボーイの仕事は真面目じゃないと絶対にできません。
しっかりとしていて、自分を律することができて、人のアドバイスを素直に聞きながら、自分のお仕事に責任を持って取り組めるような性格の持ち主じゃないと、すぐに辞めたくなってしまうでしょう。

地頭が良くないといけない理由は、単純に早い決断力や要領の良さが求められるお仕事だから。
勉強ができる必要はありません。できた方がいいですけど、地頭が良ければ知識のなさは十分にカバーできます。
キャストの女の子や上司、先輩、そしてお客様が何を求めているのかを考え、それに応えるような行動ができる、その能力がボーイには求められるんです。
適切な判断を思い切ってするためには、どうしたって地頭の良さが大事になってくるんですね。

短気でプライドが高いとボーイは不向き?

どんなお仕事に就くにしてもそうですけど、気が短い人は成果を残すことが難しいでしょう。
短気は損気という言葉はまさにその通り。キャバクラのボーイも、短気な性格では絶対に無理。

このサイトにも書かれてますがボーイって、結構ツライ立場なんですよ。
先輩に叱られ、キャバクラ嬢に見下され、お客様にバカにされる、そういうポジションなんです。
最近は優しい上司も多いですしキャバ嬢もイイ子が増えてきてマナーのあるお客様も増えてきましたけど、中には変な人もいるわけですから、短気だとその理不尽さに耐えられなくなってしまうでしょう。

プライドが高い人は、その誇りをどの部分に持っているのかにもよりますが、場合によってはこのお仕事を続けるのが難しいかもしれません。
年下のキャバクラ嬢に思い切りバカにされるところを想像してみてください。
高卒の19歳の女の子に成人した大学生がバカにされるんですよ?耐えられますか?
お客様に尊厳や自尊心を傷つけられることを言われた場面をイメージしてみてください。
ハゲ散らかしたエロおじさんにごちゃごちゃ文句や悪口を言われるわけです。
イメージしてみて、もし少しでもイラっとしてしまったら、ボーイという職種は向いていない性格なのでしょう。

「仕事を全うする!」という点に誇りを持っているのであれば、そうした罵りなどには耐えられるはずなので、そういうプライドの高さは逆に持っていてもらいたいですけどね。
無駄にプライドが高い人は、ちょっと考え直した方がいいかもしれません。