1. 知っておこう!キャバクラボーイの面接のアレコレ

知っておこう!キャバクラボーイの面接のアレコレ

面接のために準備しておく物を確認

キャバクラのボーイという仕事の魅力を知って、「これならできそうかな」、「学業の合間にやってみたいな」と思ったら応募してみましょう。
考えていても何も始まりません。
気になったら応募!これがアルバイトを始めるときの基本。思い切りが大事ですよ。
ボーイの仕事は体験入店してから本格的に働くかどうかを決められるっていう、これも他のバイトにはない良さがありますからね。悩むのは体験入店後でもOKなんです。

体験入店にしろ本入店にしろ、応募したらその後には面接が待っているわけですけど、初めてこの業界のお仕事の面接を受ける人のために、面接に必要な物や準備しておくべきものを紹介していきましょう。

絶対に忘れちゃいけないのが、身分証明書です。キャバクラなどの夜のお店は18歳以上じゃないと働けません。
その年齢を証明するための書類、これが必要なんですね。
学生さんは学生証を持っていきましょう。多くのお店では、それプラス健康保険証、住民票などを求められます。
お店側も18歳未満を採用しないよう、念には念を入れてチェックするので、面倒くさがらずに用意していくこと。
ちょっと重いけど、高校の卒業アルバムも可。
その場合も、やっぱり健康保険証や住民票などを一緒に持っていくと安心です。

1つだけでOKなのは、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの身分証明書ですね。
これなら軽いし手間も省けるので、持っていればこれらのうち1つだけを用意して面接へGO。
ちなみに、履歴書は不要な場合が多いです。
ただ、応募時に一応確認はとっておきましょう。

面接で聞かれる質問の答えも用意しておこう

面接では、お店の人にどれだけ良い印象を持ってもらえるかが採用のカギを握ります。
面接官(多分店長さん)から質問されて、それに答えて、その中で少しずつ自分の印象が作られていくんですけど、質問への答えでどれだけ自分のやる気や意欲、接客業に向いているかを表現できるかがポイントになってくるわけです。

「どのくらい働けますか?」という質問は必ずされるでしょう。
勤務日数や曜日を聞かれるわけですが、できるだけ多くの勤務日数を答えた方が、当然印象が良くなります。
嘘はいけないですけどね。
「最低でも週に3日は出たいです」と答えたあとに、「テスト休みの時は毎日出勤したいと思ってます」など働ける範囲で、でもやる気があることを見せられれば、週5で出られなくても採用される可能性が高まるはず。

「なぜこの仕事を?」と聞かれたら、仕事の内容に興味を持ったことをまずは伝えましょう。
キャバクラのボーイの魅力を知った上で応募したことが伝われば、これも採用の可能性を高めることにつながります。

印象といえば服装ですが、スーツまで着る必要はないものの、ある程度ビシッとした服装で面接には臨みたいですね。
ジャージやスウェットなどはもちろんNG。
誠実さが伝わるような服装で行けば、しゃべっていることにも説得力が出ますよ。